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信州峠から横尾山を経て信州甲州県境の尾根を辿り飯盛山へ歩きました。その報告です。

コースと時刻
9月17日水曜日、天気曇りのち雨。
岳友の車で15時関越道鶴ヶ島IC発、上信越道経由 藤岡通過(15時31分)-佐久小諸JCT(16時50分)-佐久南IC(16時56分)-国道141号、県道68号経由、川上村(18時30分) 幕営地探し
信州峠(19時47分)瑞牆山の幕営地(21時4分)就寝(22時30分)

9月18日木曜日、天気曇りがち時々晴れ、雨は降らず。
起床(5時00分)-食事、テント撤収後(6時15分)出発-信州峠着(6時34分)-パッキング、体操後出発(6時58分)-休憩石(7時39分)-かやとの原(7時54分)-横尾山頂上(8時34分)-豆腐岩(9時36分)-変わった形の鳥巣箱(9時46分)-何故か草刈りをしてある個所(9時52分)-道を間違える(9時54分)復帰(10時03分)-槍(ソウと読むらしい)(10時35分)-山葡萄のアーチ(11時44分)二回目山葡萄のアーチ(12寺19分)
-平沢牧場への柵入口(12時38分)-階段(13時07分)-平盛山(13時52分)-飯盛山頂上(14時03分)-平沢山(14時31分)-平沢峠(15時13分)平沢峠からタクシー利用 6000円し信州峠(16時00分)

帰路、復路は往路に同じコースで自宅21時着。
保っちゃんありがとうございました。

初めて横尾山を訪れてから何年経つのだろうか....瑞牆山のテント場で明日の山行を思い考えていました。
そして今年6月21日にも登ったこの山に四季を通じて何回訪れただろうかと調べてみたけど数えきれないほど
この山を登っているようです。
それは個人的私感ですが、この山が素晴らしいと感じられる山だからです。
この尾根は別名花の尾根とも呼ばれ四季を通じて色々な花が咲きます。
特に5月末のスズランは凄く美しく、6月は原に出るワラビも沢山あります。
この尾根を信州峠から横尾山を経て信州甲州県境の尾根を辿り飯盛山迄歩きました。
以前から、そのうちにと気をかけていたのですが、私が病気になったり、その他の事情で登れませんでした。五年は見守る必要ありとの事で今後どうなるか分りませんが、今回リハビリ登山は一応終了し、昔の岳友にサポートしていただきな無事終了することができました、サポートしていただいた岳友に感謝です。

技術的に危険な個所はないが、横尾山の先、豆腐岩を過ぎると腰迄の笹薮の連続となる。ほとんどが草薮です。県境の標識を見落とさないようにすればルートは確保されると思います。私たちも一ヶ所間違えて戻った個所がありました。
もう一つ重要なのは熊出没に対しての対策だと思います。
三ヶ所ほど山葡萄のアーチをくぐる個所があり、木の実の少ない年などは熊とのバッティングが考えられます。帰りのタクシー運転手さんの話でも事例があるようですので熊スズやラジオ、笛などで警告が必要だと思います。  これはあくまでも個人の私感です。



ヤマレコ http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-517910.html
EvtryTrial http://www.everytrail.com/view_trip.php?trip_id=2993780

                      


   横尾山GPS軌跡画像

   
瑞牆山自然公園から瑞牆山のオベリスク  瑞牆山自然公園で記念撮影 
瑞牆山自然公園から甲斐駒ケ岳か?   初めて横尾山に来た時はこの東屋で宴会をした
   
信州峠駐車場  この階段からスタートする 
   
  休憩石 
   
カヤトの原  巨岩帯  
 
  富士山が顔を出した 
   
横尾山頂上にて記念撮影  横尾山から少し歩くと道が不鮮明になった 
   
富士山が大きくみえた  昨夜の雨で笹が少し濡れている。スパッツを装着 
   
 道は段々不明瞭になる  
   
豆腐岩 左側にルートをとる。重要   
   
 ここで道が不鮮明になり間違える 正規のルートに復帰 
   
槍(ソウと読むらしい)  槍にて記念撮影 
   
 笹原が深くなる  
   
  山葡萄のアーチ1 
   
 山葡萄のアーチ2  
   
遠くにこれから歩く飯盛山がみえる  山葡萄のアーチ3  
   
  左手に大平牧場の鉄柵が現れた 
   
大平牧場に入るゲート  鉄柵を右にみて大平牧場 の際を暫く歩く
   
アザミの花で蝶が蜜を吸っていた   
   
この階段はかなりきつい  望遠レンズで大平牧場の牛 
   
野辺山のレーダー施設   
   
  撫子が咲いていた 
   
マツムシソウ  飯盛山
   
飯盛山への最後の階段  飯盛山頂上 
   
 平沢山 シャトレーゼスキー場 
   
牛が通れないようにするゲート?  平沢山頂上 
   
獅子岩が見えやっと平沢峠に到着   
 
フォッサマグナ発想の地、平沢からの眺めの碑 
 

日本列島は東西に弓なりに地形が形成されていて、そこには大きな溝状の 地質構造が走っていますが、それを『フォッサマグナ』と言うんだそうです。その命名者が ハインリッヒ・エドムント・ナウマン博士(ドイツ人。1854-1927)です。
ここから赤石山脈(南アルプス)を眺めた景色をきっかけに、フォッサマグナを考えたそうです。

 
サポートしてくれた保っちゃんありがとうございました。  ご覧いただきありがとうございました。    THE END  

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